今を生きる。私の中の自分に出会う

壮大な源と神様と私の日々のお話し。ときどきこたろう君といっしょ。

『反抗期』からのお互いの脱却

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先日

反抗期の娘との葛藤の中、出口が見えず悩んでいる友人の事を書きました。

外側を囲む覆いは針のようなものでプツンと破られるけど、まだ中身が硬いままでちゃんと解けていくから、無理してほぐさないでいいよというメッセージを感じた通り伝えた話しをしました。

 

お互いの娘同士は良く顔を合わせる仲なのだけど、最近親の送迎こそあるものの、助手席じゃなく後部座席に座ってるとか、親がなんでも干渉してきてうっとうしいとか必要最低限の関わりしか持たない彼女の様子を娘も聞いて知っていました。

 

そんな中、娘たち含んだ仲間でご飯に行く途中で彼女はスマホを無くしたようで、記憶のあった場所まで歩いて戻る事にしたそうです。

そこで見つけたのは、バキバキに割れた車にひかれたスマホでした。

 

ショックですぐさま家へ戻りギクシャクしてるはずの母に『車に踏まれてスマホ壊れた』と報告。

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すると母親は、、バキバキのスマホを手に取って『あぁ○○ちゃんでなくて良かった…』

(娘の名前)といって大事そうに手に取ったそうです。

 

お食事会の後仲間の一人のおうちにお泊りをして、久しぶりに皆で夜通し語り合った中で、彼女は「あの一言で何か頑ななものが一瞬で緩んだ」って話していたそうです。

受験で頑張る私。

親の言う安定を求めて進路を決めた私。

親の価値観を受け入れてる私。

そんなが大切なんだろうと思って反発心でいっぱいだったけど

丸ごと受け入れて貰えたように思ったそうです。

 

親子とはいえ意地の張り合いで、簡単に解決出来るようなことも、なかなか譲れなかったり、素直になれなかったり...素直さや幼さをさらけ出すのを恥ずかしく思ったり。

 

でも、彼女もそろそろ意識の深い所ではこんなんでは生活もしにくいなと感じて、きっかけがあればと思っていたのかも知れません。

 

以前の私なら、悩んでいる友人に早く連絡をして娘伝いで聞いた事をこっそり教えてあげたくなってたと思いますが、今では私の意識はすっかり変わりただただ見守っているだけです。

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自分自身を構築するには持ってこいの出来事の中のひとつが『反抗期』だと今は思います。

 

と言うのも

もれなく自分がそうだったからです。

強烈な反抗期でかなり手を焼いたそうだけど、私が覚えてるのは、父親にごめんなさいを言った時です。

元の明るいし、アホな事しておどけたり子どもっぽい私にたまに戻ってもいいやんと思うきっかけを失ってたんでしょうね。

何かしら頼らないと生きて行けていない自分自身と、私は自立したいし、もう十分大人だと思うズレがむしゃくしゃを生み、それに干渉がプラスされると時に爆発しそうになる。

そんな時期が思い出されました。

 

...高校生の頃選抜選手に選ばれ、海外遠征に行くことになった。

各家庭に補助で賄いきれない実費の部分を補わなければ参加も出来なかった。

裕福な家庭では無かったのに、両親は本当に喜んでくれ、その上なんとかかんとか用立てくれて、全ての準備が整った。

今考えてもほんとに頭が下がる思いでいっぱいになる。

反抗期真っ只中の私に父親が『凄いなぁ代表のユニフォームとか見せてよ~』ってもらって来た一式の荷物に手を伸ばそうとしてるのをサッと持ち、ガン無視して2階に上がった時に母親が静かに爆発した。

 

『その態度はなによ。なんで一言ありがとうって言われへんの』って言うような事を子どもの頃のようにボッコボコにしばかれながら言われるのではなく、静かに悲しそうに怒られた。

それはそれはよっぽど怒鳴り散らされるよりドカンときた。

 

もうそこで私は、『ありがとう』『ごめんなさい』『感謝してる』『本当は見せたい』『本当は着て見て踊りたい』『ィェーィってやりたい』

とか言う思いが溢れて来て、心から両親に

『色々ありがとうございました、おかげさまでこんな感じです』って確か帽子からシューズまで着て見せたと思う。

 

 

この日で私の反抗期は終わった。

 

ってか終われた。

 

 

全ての反抗期に当てはまるかは分からないけど、先の『○○ちゃんでなくて良かった』という丸ごとの、全てのあなたを包みこむという深い愛が、届く瞬間が有るのだと思います。

 

 

子育てを楽しめる時間は本当にあっという間。

 

小さい手をギュッと握りしめて手を繋いでは...

リビングで兄弟でコトコト遊んでる姿を見ては...

泣きべそをかいている子どもを『おいで』って抱きしめては...

 

『あぁこの瞬間をずっと忘れないでいよう』

 

と何度も思ったものです。

 

とはいえ、すっかり成人し私よりでっかい息子とは未だに反抗期が続いてんのかと思うほど『メシは』とか『明日弁当いらん』くらいの会話しかありましぇん‪w

 

母『オチ○○ンに毛が生えたら、市役所に届けなあかんから教えてや』

息子『わかったぁ!』

て言うてた時代あったのになぁ~

可愛かったなぁ‪

 

でも、そんな息子も免許取り立ての頃、山道で鹿さんと衝突する事故を起こしては慌てて電話してきたのは私。

 

昨年雪道でスリップし壁に激突した事故を起こしては、すぐさま電話してきたのは私。

(運転下手くそか‪w)

 

息子の電話は毎回一瞬心臓止まりそうになるけど、掛けて来れるんやらか大丈夫や冷静に...って思うようにしています。

 

 

安心感の源になれていることと思い

私はこれで十分なのです。

 

渦中で大変辛い時間を過ごしている方には

偉そうに聞こえたらごめんなさいね。

経験からのお話しでしかありません。

 

『the反抗期』

自分自身に向き合い葛藤している

子どもにとってはとても大切な成長過程であり

それを乗り越えたなら目には見えないけどお互いにしっかりとした繋がりができますとも。

形はそれぞれ違うけど、お互い愛で包んだことは間違いありませんから...

 

いつもお読みくださりありがとうごさいます

感謝しています( ᵕᴗᵕ )•*¨*•.¸¸♪